なめり湖・平家の里道(8㎞)

コースのポイント

青い湖面が魅力のなめり湖と、春には桜、秋には紅葉が美しい名所として知られる湖畔を楽しみながら歩く往復コースです。

またコースの奥には、源平合戦で敗れた平維盛の子「六代」そその家来が隠れ住んだとされるスポットがあります。

このコースは新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道(三重県内では30コース)に選定されています。

コースマップ

コースの見どころ

中郷公民館|松阪市

松阪市仲郷地区の拠点となる施設で、トイレや駐車場、グラウンドなどがあります。

なめり湖広場|松阪市

桜の名所として知られる広場で、4月第一土曜日にはなめり湖桜まつりが開催されます。

なめり湖(東屋)|松阪市

周辺の木々と、それを映し出したなめり湖の水面が美しい、松阪市嬉野の穴場スポットです。

日川寺|松阪市

標高183mの地にある隠れ里で、松阪市日川地区の集落の東にあり、宝樹寺とも呼ばれるお寺です。

平家六代の墓|松阪市

源平合戦の後六代とその家来が落ち延びて暮らした地と言われ、宝匯印塔(ほうきょういんとう)の墓が祀られています。

中郷公民館|松阪市

三重の新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道・全30コースを歩こう

新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道は特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構が自治体からの応募に応じて選考、認定するウォーキングコースです。

選考委員会によって認定された日本の道遺産ともいえる新日本歩く道紀行100選1000の道を活用し、地域の観光促進と商工物産の振興、並び歩くことによって健康づくりに寄与する事、および道に関する歴史、文化、地方の言語等を調査分析し、学術的な活動も併せ行うことによって、商工、経済、観光事業を通じて広く地域社会に貢献するを目的にしています。

新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道10個のテーマと4つのスタイルに分類され、各テーマごとに100、合計1000コースを認定しています。

この1000コースのうち、三重県からは30のコースが選定されており、伊勢神宮や熊野古道などの人気スポットから、穴場的な観光スポットまで多種多様なコースを歩くことができます。

ぜひこれを機に、三重県内30コース踏破に挑戦してみてください!

新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道について詳しくはこちら

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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