子午の鐘|大正時代まで久居の自慢となった音色を鳴らした鐘

子午の鐘について

子午の鐘(ときのかね|Toki No Kane)は久居城下に時刻を知らせるために作られた鐘で、久居城内の中大手町から現在の場所に移され、大正時代までは1日3回時刻を知らせてきました。。

師の文化財に指定されており、長く時を告げてきた鐘の音色は、久居の自慢となっていたとされ、6月10日の「時の記念日」と大みそかの年2回鐘がつかれます。

子午の鐘へのアクセス

住所:〒514-1132 三重県津市久居幸町1040−1


最寄り駅:近鉄久居駅から1.1km

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投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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