蟠龍櫓|天に昇る前のうずくまった状態の龍の瓦の置かれた櫓

蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)について

古くは七里の渡しに入ってくる船の監視などの役割を果たしていた櫓とされていて、現在は水門管理棟として建てられ、当時の外観を再現しています。

「蟠龍(ばんりゅう)」とは、天に昇る前のうずくまった状態の龍のことで、「蟠龍」をかたどった瓦(かわら)が置かれたことから蟠龍櫓と名付けられました。

蟠龍櫓へのアクセス

住所:〒511-0031 三重県桑名市三之丸


最寄り駅:桑名駅から1.5㎞

蟠龍櫓周辺のおすすめスポット

 

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

関連記事

  1. 大福田寺|日本三大聖天に数えられる歓喜天が祀られるお寺

  2. 相可の道標・辻の札|3つの街道の分岐点として栄えた宿場町・相可

  3. 粥見井尻遺跡|縄文時代草創期の日本最古の土偶が発見された遺跡

  4. 旧小田小学校本館|現存する三重県の小学校の中で最も古い校舎

  5. 東の追分|旧東海道と旧伊勢別街道の分岐点

  6. 養老鉄道多度駅|多度大社にお参りするならこの駅から

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。