松阪商人の館とは
松阪商人の館(まつさかしょうにんのやかた・Matsusakashounin no yakata)は江戸時代に三井家、長谷川家、長井家などとともに、いちはやく江戸に出店を構え、財を成した松阪屈指の豪商であった小津清左衛門家の旧家です。
松阪商人の繁栄ぶりを今にとどめる数少ない遺構として、平成3年に松阪市指定史跡に、平成10年に三重県指定有形文化財となりました。
小津清左衛門家とは
代々清左衛門を襲名した江戸店持ちの伊勢商人で、江戸や大阪に進出した松阪商人の中でも三井・長谷川と並ぶ屈指の豪商でした。
現在でも、小津グループとして創業の地で事業を続けられています。
松阪商人の館へのアクセス
住所:〒515-0081 三重県松阪市本町2195
最寄り駅:松阪駅から850m
松阪商人の館を巡る旅ランウォーク
歴史ふれあい街道 -松阪路ー(12㎞)
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