コースのポイント
JR大泊駅をスタートして、熊野古道伊勢路でも一二を争う人気を誇る「松本峠」を越え、熊野市までを歩くコースです。
ほとんどの道に美しい石畳が残る松本峠から拝むことができる七里御浜の景観は絶景で、きつい峠越えの疲れをいやしながら歩けるコースです。
このコースは新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道(三重県内では30コース)に選定されています。
コースマップ
コースの見どころ
JR東海紀勢本線・大泊駅|熊野市
三重県熊野市大泊町にある、JR東海紀勢本線の駅です。
熊野古道・松本峠 登り口(東口)|熊野市
熊野古道伊勢時の中でも一二を争う人気コースである松本峠の登り口です。
JR大泊駅から700mほどの距離のところにあります。
熊野古道・松本峠 地蔵|熊野市
ほとんどの道で美しい石畳が残り、熊野古道伊勢路の中でも一二を争う人気コースである松本峠の道中には、等身大ほどの大きな地蔵様が出迎えてくださいます。
JR東海紀勢本線・熊野市駅|熊野市
熊野市井戸町にある、JR東海紀勢本線の駅です。
特急「南紀」を含む全ての列車が停車します。
三重の新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道・全30コースを歩こう
新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道は特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構が自治体からの応募に応じて選考、認定するウォーキングコースです。
選考委員会によって認定された日本の道遺産ともいえる新日本歩く道紀行100選1000の道を活用し、地域の観光促進と商工物産の振興、並び歩くことによって健康づくりに寄与する事、および道に関する歴史、文化、地方の言語等を調査分析し、学術的な活動も併せ行うことによって、商工、経済、観光事業を通じて広く地域社会に貢献するを目的にしています。
新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道10個のテーマと4つのスタイルに分類され、各テーマごとに100、合計1000コースを認定しています。
この1000コースのうち、三重県からは30のコースが選定されており、伊勢神宮や熊野古道などの人気スポットから、穴場的な観光スポットまで多種多様なコースを歩くことができます。
ぜひこれを機に、三重県内30コース踏破に挑戦してみてください!
新日本歩く道紀行・歩いておきたい1000の道について詳しくはこちら
投稿者プロフィール
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合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。
個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト
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