宇流富志禰神社について
宇流富志祢神社(うるふしねじんじゃ|Uruhushine Jinjya)は「元伊勢」伝承の地と伝わるスポットで、延喜式内社・名張郡2座の宇流富志弥神社に比定される神社です。
一の鳥居は市指定文化財に指定されていて、名張藤堂家から寄贈された能・狂言面45面を展示しています。
毎年10月最終土日に秋祭りが行われ、獅子神楽が奉納され、多くの屋台でにぎわいます。
元伊勢とは
天照大御神を祀る場を定めるべく大和(現在の奈良県)から旅を続けていた倭姫命(やまとひめ)が、一時的に天照大御神を祀ったという伝承を持つ神社や場所の事
近代社格制度・旧県社
明治維新以降に神社を等級化した制度である近代社格の中で、地方官の管轄となる神社の事を「諸社」といい、その諸社はさらに「県(縣)社」←「郷社」←「村社」←「無格社」に分けられ、県から支援を受けていました。
延喜式内社・名張郡二座 宇流富志弥神社
昔の名張郡(今の名張市の大部分)にあった延喜式内社に比定される神社です。
延喜式内社・名張郡二座について詳しくはこちら
宇流富志禰神社へのアクセス
住所:〒518-0713 三重県名張市平尾3319
最寄り駅:近鉄名張駅から1.1km
宇流富志禰神社周辺のおすすめスポット
投稿者プロフィール
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合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。
個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト
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