比自岐神社について
比自岐神社(ひじきじんじゃ|Hijiki Jinjya)は垂仁天皇の庶子の妻で、当時地域を支配していた伊賀比自岐氏を祀る神社で、延喜式内社・伊賀郡十一座の比自岐神社に比定されており、旧県社にも格付けられました。
毎年7月第4日曜日に「祇園祭」が開催されており、「かんこ踊り」と総称される踊りが奉納されています。
近代社格制度・旧県社
明治維新以降に神社を等級化した制度である近代社格の中で、地方官の管轄となる神社の事を「諸社」といい、その諸社はさらに「県(縣)社」←「郷社」←「村社」←「無格社」に分けられ、県から支援を受けていました。
延喜式内社・伊賀郡十一座 比自岐神社
昔の名張郡(今の名張市の大部分)にあった延喜式内社に比定される神社です。
比自岐神社へのアクセス
住所:〒518-0105 三重県伊賀市比自岐683
最寄り駅:近鉄上津駅から4.4km
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投稿者プロフィール
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合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。
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