ねじり橋について
ねじり橋(ねじりばし・Nejiri bashi)は江戸時代に作られた「六把野井水(ろっぱのいすい)」に架かる橋で、橋と用水が斜めに交差するため、アーチ橋株のブロックは、ひねりを入れて積まれています。
土木学会の土木遺産にも認定されており、めがね橋と並んで三岐鉄道北勢線の代表的な撮影スポットです。
この構造は「ねじりまんぽ」といい、現存するコンクリートブロック製の橋では唯一と言われる大変貴重な橋です。
六把野井水(ろっぱのいすい)とは
本多忠勝が桑名藩主時代に着工した全長約29㎞の水路で、35年かけて5代藩主・松平定綱の時に完成されました。
ねじり橋へのアクセス
住所:〒511-0221 三重県いなべ市員弁町下笠田
最寄り駅:三岐鉄道北勢線・楚原駅から900m
ねじり橋を巡る旅ランウォーク
【ウォーキングコース】軽便鉄道と昭和の町に出会う道(5㎞)
三岐鉄道のナローゲージ鉄道の沿線にある、大正から昭和初期の建造物などが立ち並ぶ、懐かしい風景の中を歩く、比較的フラットな初心者向けコースです。
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