諏訪神社|四日市の産土神として鎌倉時代から続く神社

諏訪神社について

諏訪神社は四日市の産土神(うぶすなかみ)として、鎌倉時代から四日市の歴史とともに歩んできた神社で、明治時代には県社に格付けられました。

鎌倉時代に長野の諏訪大社の分霊を祀ったのがはじまりと言われ、境内には公園や交流会館などが整備され、「おすわさん」として地域から親しまれてきました。

近代社格制度・旧県社

明治維新以降に神社を等級化した制度である近代社格の中で、地方官の管轄となる神社の事を「諸社」といい、その諸社はさらに「県(縣)社」←「郷社」←「村社」←「無格社」に分けられ、県から支援を受けていました。

明治の近代社格制度について詳しくはこちら

諏訪神社へのアクセス

住所:〒510-0086 三重県四日市市諏訪栄町22−38


最寄り駅:近鉄四日市駅から500m

諏訪神社周辺のおすすめスポット

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

関連記事

  1. 尾津神社|ヤマトタケルにちなんだ逸話のある式内社

  2. 伊雑宮|内宮の別宮で「内宮の遥宮(とおのみや)」とも慕われる神社

  3. 御稲御倉神|神宮にお供えする食事のための稲が納められる神様

  4. 川口白山比咩神社|県の有形文化財がある白山(しらやま)権現

  5. 多為神社|縁結びや商売繁盛など多くのご利益があるとされる式内社

  6. 須伎神社|江戸時代に「石津天王」「杉野明神」として信仰された神社

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。