鎮國守國神社|桑名藩主松平定綱・定信を祀る桑名城跡にある神社

鎮國守國(ちんこくしゅこく)神社について

桑名城本丸跡(現九華公園)にある神社で、桑名藩主であった松平定綱(鎮国)と松平定信(守国公)を祀った神社です。

もともとは白河「現在の福島県白河市)場内に松平定綱を祀ったのがはじまりとされています。

毎年5月2日・3日には例祭の金魚祭が行われ、多くの人でにぎわいます。

近代社格制度・旧県社

明治維新以降に神社を等級化した制度である近代社格の中で、地方官の管轄となる神社の事を「諸社」といい、その諸社はさらに「県(縣)社」←「郷社」←「村社」←「無格社」に分けられ、県から支援を受けていました。

明治の近代社格制度について詳しくはこちら

鎮國守國神社へのアクセス

住所:〒511-0032 三重県桑名市吉之丸9


最寄り駅:桑名駅から1.6㎞

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