浄眼寺について
浄眼寺(じょうげんじ)は南北朝時代に伊勢国司だった北畠政勝が七堂伽藍を建て、功名な僧であった大空玄虎(だいくうげんこ)を招いて、北畠氏の菩提寺としました。
その後、木下藤吉郎率いる織田信長軍により広大な殿堂は焼失しましたが、宝暦年間に再興され、現在は浄眼寺所蔵の北畠政勝寿僧が三重県文化財に指定されています。
この浄眼寺の近くには、阿坂城跡への登り口があります。
浄眼寺へのアクセス
住所:〒515-2342 三重県松阪市大阿坂町1180
最寄り駅:JR権現駅から3.9㎞
駐車場:あり(無料) トイレ:あり