福善寺とは
福善寺(ふくぜんじ・Fukuzen ji)は平安時代後期に白河天皇の勅によって建立され、鎌倉時代の興正菩薩の発願によって再興され、弘法大師が訪れた事でも知られる、本尊を薬師如来とするお寺です。
興正菩薩はこの地に疫病が流行した際、薬師如来と不動明王を修復し、平癒されたり、用水路の開発を行い、地元に水を引き、「寺井」「六郷井」と呼ばれるなどの功績があります。
土師神社の別当寺であったとも言われています。
三重四国八十八カ所霊場 第15番
四国にある空海ゆかりの88カ所の仏教寺院の霊場巡り「お遍路」の三重県版で、空海が伊勢神宮へ参拝する際に実際に通った道を中心に、八十八カ所の巡礼地を巡ります。
福善寺へのアクセス
住所:〒513-0812 三重県鈴鹿市土師町449
最寄り駅:近鉄伊勢若松駅から1.1km
福善寺を巡る旅ランウォーク
【ランタビルート】三重四国八十八カ所霊場を走り歩こう(鈴鹿東部編)(26㎞)
鈴鹿市東部にある弘法大師ゆかりの8つの寺を巡るコースです。
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