寒松院|津発展の礎を築いた藤堂高虎たちのお墓があるお寺

寒松院(かんしょういん)について

津藩主であった藤堂家の菩提寺(先祖の墓がある寺)で、二代藩主だった藤堂高次が、藩祖藤堂高虎の霊を祀って以来、高虎の院号をとって寒松寺と呼ばれるようになった【天台宗】のお寺です。

お寺の墓所には初代【藤堂高虎】や、高虎夫人のほか、歴代藩主の巨大な五輪塔が立ち並んでいて、なかなかの壮観です。

寒松院(かんしょういん)へのアクセス

住所:〒514-0015 三重県津市寿町5−24


最寄り駅:近鉄津新町駅から1.5㎞

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投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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