熊野那智大社|熊野三山の一つで縁結びと無事息災の神様を祀る神社

熊野那智大社について

熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)は熊野古道の目的地・熊野三山の一つで、全国に4000社近くある熊野神社の総本社で、日本第一霊験所権現として由緒ある場所となっています。

他の二山と違い、御滝の神様を祀っており、もともとは御滝の近くにあったとされています。

主祭神の熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)のふすみは「結び」の意味があり、「結宮」と言われ、人と人との縁を結ぶ神様と言われています。

境内にある樹齢800年のクスノキは平清盛ゆかりの木で、護摩木を持ちながら中をくぐると、願いが叶うと言われています。

熊野那智大社へのアクセス

住所:〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

関連記事

  1. 忘れ井|斎王が伊勢へ群行の際に立ち寄ったとされる井戸

  2. 松阪文化財センター|旧カネボウの綿糸倉庫を活用したギャラリー

  3. はまぐりプラザ|美しい景観の中桑名特産のはまぐりを楽しめる施設

  4. 桜の森公園トリムコース(800m)|初心者にこそおすすめのコース

  5. 耳常神社|江戸時代には春日大明神として信仰を集めてきた神社

  6. 熊野古道・松本峠 地蔵 (熊野市)|松本峠で待つ等身大の地蔵様

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。