忘井|松阪市指定史跡に指定された斎王にゆかりのある井戸

忘井とは

忘井(わすれい・Wasurei)は天永元年(1110)に斎王群行が行われた際、行列に同行した官女甲斐が壱志駅家の頓宮に宿泊し「別れゆく 都の方の恋しきに いざ結びみむ忘井の水」の歌を詠んでいます。

現在残されている井戸が「忘井の水」とされ、松阪市指定史跡に指定されています。

忘井へのアクセス

住所:〒515-2121 三重県松阪市市場庄町


最寄り駅:近鉄松ヶ崎駅から1.6㎞

忘井を巡る旅ランウォーク

【ウォーキングコース】伊勢街道・三雲町から松阪市へのみち(10㎞)

松阪市を通る伊勢街道沿いの道標や、闇夜を照らす役割を果たしていた常夜灯など数多くの街道資産を巡りながら、江戸時代から続く宿場町の面影を楽しめるコースです。

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