栗須美神社|斎王ともゆかりのある鎮守の神社

栗須美神社とは

粟須美神社(あわすみじんじゃ・Awasumi jinjya)は嵯峨天皇が斎王に大巳貴命(オオアナムチノミコト)を祀り鎮守の神社とするよう命ぜられた神社で、鎮守台ともいわれていました。

現在、氏神のあった所に石碑を建て伊勢神宮の遥拝所としています。

斎王とは

天皇に代わって伊勢神宮に仕えるため、京都の都から伊勢に遣わされた皇族の女性。

卜定(ぼくじょう)と呼ばれる占いによって、未婚の皇族女性の中から選ばれました。

斎王は年に3度、伊勢神宮に赴く以外は、一年のほとんどを斎宮で過ごし、天皇が代わるまで勤めを果たしました。

栗須美神社へのアクセス

住所:〒515-0333 三重県多気郡明和町坂本


最寄り駅:近鉄斎宮駅から2.4㎞

粟須美神社を巡る旅ランウォーク

幻の都「斎宮」を歩く史跡ウォークの道 (8㎞)

栗須美神社周辺のおすすめスポット

栗須美神社からの走行・歩行距離 1.5㎞


栗須美神社からの走行・歩行距離 1.8㎞

 

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