都波岐奈加等神社|みちひらきの神様を祀る伊勢国一の宮

都波岐奈加等神社について

都波岐奈加等神社(つばきなかとじんじゃ・Tsubaki nakato jinjya)は都波岐神社と奈加等神社が明治時代に合併した神社で、椿大神社と同じく道開きの神様・猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)などが祀られています。

延喜式神名帳にある「都波岐神社・奈加等神社(伊勢国・河曲郡 二十座)」に比定される式内社で、椿大神社と並んで伊勢国の一の宮として、「一の宮巡拝」の参拝者が多く訪れます。

兵円時代に弘法大師が奉納したと伝えられる獅子頭二頭を本殿のご神体として祀っていて、古くより中戸流獅子舞が伝わる神社です。

猿田彦神社に祀られている神様

開運招福や方位除のご利益によって自分が進むべき道に迷っている人に対して、人生を切り開く手助けをしてくれるとされ、「災難除」「延命長寿」「良縁成就」「交通安全」などのご利益が知られる猿田彦大神(サルタビコオオカミ)が祀られています。

サルタビコオオカミが祀られる神社

近代社格制度・旧県社

延喜式内社・河曲郡二十座 都波岐神社・奈加等神社・小川神社

都波岐奈加等神社へのアクセス

住所:〒513-0031 三重県鈴鹿市一ノ宮町1181


最寄り駅:JR河原田駅から1.7㎞

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