耳常神社|江戸時代には春日大明神として信仰を集めてきた神社

耳常(みみつね)神社について

耳常神社は平安時代の穏やかな造形が読み取れる木造男神坐像と、木造女神坐像の二体が祀られている神社で、江戸時代には春日大明神として信仰を集めてきました。

延喜式神名帳にある「耳利神社(伊勢国・朝明郡 二十四座)」に比定される式内社です。

延喜式内社・朝明郡二十四座 耳常神社

昔の朝明郡(今の四日市市の一部、川越町・朝日町の全域、菰野町の一部)にあった延喜式内社に比定される神社です。

延喜式内社・朝明郡二十四座について詳しくはこちら

耳常神社へのアクセス

住所:〒510-8028 三重県四日市市下之宮町319


最寄り駅:三岐鉄道大矢知駅から1.1㎞、近鉄富田駅から1.5㎞

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投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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