御厨神社|本居宣長が古事記伝全44巻を奉納した神社

御厨(みくりや)神社について

大化の改新のころに、御厨(神様にお供えする供え物を調達する場所)として建てられた神社です。

蒲生氏郷が松坂城を創建した際、城郭の大手先に移しましたが、江戸時代に現在の場所に遷宮されました。

本居宣長が「古事記伝」全44巻を奉納した神社としても知られています。

松阪霊地七福神 恵比寿」

本居宣長について

本居宣長は江戸時代の末期に松阪の木綿商の家に生まれましたが、医者になり、一方で「源氏物語」などことばや日本古典を、自宅の鈴屋で講義したことから鈴屋大人と呼ばれていました。

「国学四大人」の一人とされています。

数ある偉業の中でも特に当時解読不可能とまで言われていた「古事記(こじき)」(現存する中で最も古い日本の歴史書)を研究し、「古事記伝」44巻を執筆したことが有名です。

御厨(みくりや)神社へのアクセス

住所:〒515-0081 三重県松阪市本町2304


最寄り駅:松阪駅から750m

御厨神社を巡る旅ランウォーク

松阪霊地七福神 恵比寿

松阪市内の7つの神社や寺院を巡る七福神巡りです。

御厨神社周辺のおすすめスポット

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