観音院|東海道関宿の守り神で観音山に西国三十三所霊場を開いたお寺

観音院について

観音院は嵯峨天皇の代に開創され、東海道関宿の守り神として、そして近くにある観音山に西国三十三ヶ所霊場を開くなど、地元から厚い信仰を集めました。

かつては当地の豪族・関氏の祈願所でしたが、戦国末期に兵火によりすべて焼失しましたが、本尊は難を逃れ、その後徳川家が江戸幕府を開くにあたり、現在の地にお堂を建立し、関西山観音院と号するようになったようです。

観音院へのアクセス

住所:〒519-1111 三重県亀山市関町新所1639


最寄り駅:JR関駅から1.3㎞

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