丈六寺|弘法大師が室生四門の北門霊地として開創したお寺

丈六寺について

丈六寺(じょうろくじ)は弘法大師が大和国に向かう際、室生寺建立にあたって室生四門の北門霊地として開創したお寺で、平安時代には斎王・好子内親王が伊勢神宮より帰郷の際に一泊したとされています。

天正伊賀の乱で全焼しましたが、その後本堂が再建され、寺法として石造五輪塔、釈迦涅槃図などが名張市指定有形文化財に指定されています。

三重四国八十八カ所霊場 第48番

四国にある空海ゆかりの88カ所の仏教寺院の霊場巡りお遍路の三重県版で、空海が伊勢神宮へ参拝する際に実際に通った道を中心に、八十八カ所の巡礼地を巡ります。

丈六寺へのアクセス

住所:〒518-0465 三重県名張市赤目町丈六529


最寄り駅:近鉄赤目口駅から500m

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