神倉神社|最初に熊野に神が降臨したとされる熊野の聖地

神倉神社について

神倉神社(かみくらじんじゃ)は熊野に最初に神が降臨したと伝わる場所で、熊野速玉大社の元宮で、ご神体の巨岩のゴトビキ岩に神様が祀られています。

源頼朝の寄進によって作られたとされる500を超えるかなり過酷な急こう配もある石段を上りきった先にあるご神体のゴトビキ岩まで到達すると、頂上からは海まで見渡せる展望台があります。

神倉神社のある神倉山は神武天皇が東征の際に登った天磐盾(あめのいわたて)の山と言われています。

熊野本宮大社へのアクセス

住所:〒647-0081 和歌山県新宮市神倉1丁目13−8

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