神倉神社|最初に熊野に神が降臨したとされる熊野の聖地

神倉神社について

神倉神社(かみくらじんじゃ)は熊野に最初に神が降臨したと伝わる場所で、熊野速玉大社の元宮で、ご神体の巨岩のゴトビキ岩に神様が祀られています。

源頼朝の寄進によって作られたとされる500を超えるかなり過酷な急こう配もある石段を上りきった先にあるご神体のゴトビキ岩まで到達すると、頂上からは海まで見渡せる展望台があります。

神倉神社のある神倉山は神武天皇が東征の際に登った天磐盾(あめのいわたて)の山と言われています。

熊野本宮大社へのアクセス

住所:〒647-0081 和歌山県新宮市神倉1丁目13−8

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

関連記事

  1. 神垣神社|延喜式式内社・神垣神社と石田神社に比定される神社

  2. 神明神社|天照大御神を祀る地元からの信仰も篤い神社

  3. 伊勢神宮 内宮に祀られるアマテラスとはどのような神様?

  4. 井後神社|貴船神社にも祀られる水の神様を祀る延喜式内社

  5. 手力神社|力持ちの神様を祀る日本一重いと言われる鈴の緒がある神社

  6. 慎福寺|3月の初午に100年以上続く厄除け護摩祈祷が行われるお寺

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。