中山寺|子供のかんの虫を封じるという信仰がある歴史あるお寺

中山寺について

中山寺(ちゅうざんじ)は伊勢神宮内宮と外宮の間に位置する、臨済宗妙心寺派の三重県で最も古いお寺です。

境内にある乾達婆堂には、釈迦八部衆の一人である乾達婆神王を祀り、子供の「かんの虫」を封じると信仰されていて、この信仰は300年以上も続いているそうです。

本堂は1656年に建てられ、臨済宗の本堂としては壮大な規模のもので、古式方丈形式の規式をよくとどめているため建築物としても貴重です。

本堂には仏師として名高い円空の彫像4体や、木造愚堂国師像、2代目雪標豊王像が祀られています。

山門の前には仁王像が立っています。

伊勢西国三十三所観音霊場 第5番

中山寺へのアクセス

住所:〒516-0035 三重県伊勢市勢田町411


最寄り駅:近鉄宇治山田駅から1.3㎞、伊勢市駅から1.5㎞

中山寺を巡る旅ランウォーク

伊勢西国三十三所観音を走り歩こう(伊勢~大台編)

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