西光寺|半鐘や建築彫刻が見事な阿弥陀如来立像を本尊とするお寺

西光寺について

西光寺(さいこうじ)は阿弥陀如来立像を本尊とするお寺で、境内にある半鐘は桑名の鋳物師の名前が刻まれ、地元の作例として非常に貴重です。

本堂の建築彫刻が非常に見事で、名古屋の彫刻師・瀬川治助によるものと言われています。

境内の松は朝日町の東海道沿線で唯一のものでしたが、今は枯れてしまい面影を残すのみとなっています。

西光寺へのアクセス

住所:〒510-8103 三重県三重郡朝日町柿2116


最寄り駅:JR朝日駅から190m、近鉄伊勢朝日駅から1.1㎞

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投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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