縄生廃寺跡|7世紀後半から8世紀初頭頃の白鳳期の古代寺院跡地

縄生廃寺跡について

縄生廃寺跡(なおはいじあと)は、7世紀後半から8世紀初頭に創建された白鳳期の古代寺院の跡で、昭和61年に行われた発掘調査で、軒丸瓦などからその存在が確認されました。

江戸時代には金光寺跡として知られた場所で、戦前に瓦片が大量に出土しました。

縄生廃寺跡へのアクセス

住所:〒510-8101 三重県三重郡朝日町縄生

縄生廃寺跡はかなり分かりにくい場所にありますが、近づいてくると要所要所に看板があり、少し上りにくい階段などの不整地を上った先に、史跡の看板があります。


最寄り駅:近鉄伊勢朝日駅から900m、JR朝日駅から1.6㎞

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