松尾観音寺について
松尾観音寺は奈良時代のはじめに、行基によって開創された、日本最古の厄除け観音です。
かつて本堂が火災にあいましたが、本堂裏の二ツ池から2体の龍神が現れて、一体は観音様を火から守り、もう一帯はその火を消したと伝えられていて、龍神伝説として今も残っています。
また 本堂の床板から龍のような模様が発見されてこれが幸福をもたらす「撫で龍」として新たな龍神伝説となっています。
毎年3月には厄除海運参りの初午大祭が開催されます。
【宗派なし】
伊勢西国三十三所観音霊場 第3番
伊勢西国三十三所観音霊場(いせさいごくさんじゅうさんしょかんのんれいじょう)は、三重県内にある観世音菩薩で構成された霊場で、お伊勢参りとともに多くの参拝者が訪れる由緒ある古巡礼です。
松尾観音寺へのアクセス
住所:〒516-0014 三重県伊勢市楠部町156−6
最寄り駅:JR五十鈴ヶ丘駅から1.4㎞
松尾観音寺を巡る旅ランウォーク
【ランタビウォーク】伊勢西国三十三所観音を走り歩こう(伊勢編)(31.5㎞)
金剛證寺に向かう朝熊山の登山道が難関となる、伊勢市内の伊勢西国三十三所観音霊場を巡るコースです。
この記事へのコメントはありません。