多度山峠走(7㎞)|数ある峠道の中でも傾斜のきつさはトップクラス

とにかくきつい劇坂が待つ峠走コース

多度山のふもとにある多度山ポケットパークから山頂にある多度山上公園まで、コンクリートで舗装された、安全に山頂まで走れる片道約3.5㎞、往復7㎞のコースです。

多度山は標高403mそそれほど高い山ではありませんが、坂道の傾斜がとんでもなくきつく、ゆっくりジョギングでもかなりハードで、最後まで立ち止まらずに走れる方はかなりの強者です。

また歩いてでもかなりきついですが、山の上から見える景色は絶景で、きつさに見合うご褒美が待っているのも大きな特徴と言えます。

多度山上公園(桑名市)について詳しくはこちら

コースマップ

おすすめラントレメニュー

峠走

かなりきつめの上り坂を走る事で心肺機能の強化、きつめの下り坂をゆっくり下って行っても脚筋周りの強化をより効率的に行う事ができます。

峠走について詳しくはこちら

コースのポイント

多度山峠走コースの特徴は何といっても坂道の傾斜のきつさ。

しかも傾斜の緩い坂道はごくわずかで、ほとんどの坂道はかなり傾斜がきつく、休まる間もないほどです。

その分ゴール地点となる多度山上公園に到着した時の達成感は、他の峠走コースでは味わえないものがあります。

多度山ポケットパーク

多度山ポケットパークを起点にスタートします。

スタート地点マップ

スタート早々に結構な劇坂

スタート直後は多少マシながら、それでも結構なきつさの坂道が待っています。

ひたすら続く劇坂

走り進めていくと、どんどん坂道の傾斜がきつくなるうえ、その坂道がこれでもかと続きます。

頂上付近まで続くきつい坂道

ゴール地点となる多度山上公園が直前まで迫ると、徐々に坂道の傾斜はゆるくなると言えばなりますが、それでも最後の最後までひたすらきつい上り坂を駆け上がっていく事となります。

下りも要注意

きつい上り坂を駆け上がって、帰りは下りとついペースを上げてしまいますが、傾斜がきつい分、着地衝撃も大きく、故障のリスクもかなり高いです。

くれぐれもスピードの出しすぎには注意して、慎重に下るようにしてください。

せっかくなら行ってみたい観光スポット

せっかくNTN総合グラウンドまで行ったなら、多度山のふもとにある多度大社への参拝もおすすめです。

 

 

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投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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