関地蔵院とは
関地蔵院(せきじぞういん・Seki jizouin)日本最古の地蔵菩薩として知られていて、741年奈良東大寺の僧・行基が天然痘から人々を救うため、この関の地に地蔵菩薩を安置した【真言宗】のお寺です。
一休禅師とゆかり深く、「関の地蔵に振袖着せて、奈良の大仏婿に取ろ」の俗謡でも知られており、境内の本堂、鐘楼、愛染道の3棟が国の重要文化財(建造物)に指定されています。
三重四国八十八カ所霊場 第28番
四国にある空海ゆかりの88カ所の仏教寺院の霊場巡り「お遍路」の三重県版で、空海が伊勢神宮へ参拝する際に実際に通った道を中心に、八十八カ所の巡礼地を巡ります。
関地蔵院へのアクセス
住所:〒519-1111 三重県亀山市関町新所1173−2
最寄り駅:JR関駅から700m
関地蔵院を巡る旅ランウォーク
【ランタビウォーク】三重四国八十八カ所霊場を走り歩こう(亀山編)(43㎞)
最後の国分寺に向かう山道が最大の難所となる、亀山市内にある6寺を巡る40㎞を超える高難易度コースです。
【ウォーキングコース】東海道・関宿、街並みを巡るみち(5㎞)
往時の宿場町の街並みが残り、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている、東海道五十三次47番目の宿場町の昔ながらの街並みを満喫できるコースです。
関地蔵院周辺のおすすめスポット
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