コースのポイント
赤目四十八滝は宇陀川の支流で、滝川の渓谷にかかる多数の滝の総称の事で、四季折々の景観を楽しむことができます。
このコースでは「ひやわい」と呼ばれる迷路のような路地や水路など、地形の変化に富んだ景観を楽しみながら歩くことができます。
美しい日本の歩きたくなるみち500選
このコースは一般社団法人日本ウオーキング協会が日本の美しい四季と景観、地域の観光資源、歴史資源、文化遺産、食の道などを訪ね歩く目的で、国土交通省・NHK・共同通信社・全国地方新聞社連合の後援を得て日本の美しい道を全国から認定した「美しい日本の歩きたくなるみち500選」のコースです。
この500選のうち、三重県内で500選に選ばれているのは11コースあります。
コースマップ
コースの見どころ
START 日本サンショウウオセンター
日本サンショウウオセンターは赤目四十八滝の入場場所にもなっており、赤目生まれのオオサンショウウオなど国内産を中心に、9種約50のオオサンショウウオが展示されています。
入館料(赤目四十八滝渓谷入山料込み) 大人500円、小人250円
POINT1 不動滝
不動滝は赤目四十八滝の中でも特に見どころとされる5つの滝「赤目五瀑」一つで、高さ15mの滝で、不動明王(にちなんで名づけられました。
POINT2 千手滝
千手(せんじゅ)滝は赤目四十八滝の中でも特に見どころとされる5つの滝「赤目五瀑」一つで、高さ15mの滝、岩、樹木、滝つぼが調和した美しさが見どころです。
POINT3 布曳滝
布曳滝(ぬのびきたき)は赤目四十八滝の中でも特に見どころとされる5つの滝「赤目五瀑」一つで、高さ30mから一条の布をかけたように落ちる滝です。
POINT4 荷担滝
荷担(にない)滝は赤目四十八滝の中でも特に見どころとされる5つの滝「赤目五瀑」一つで、高さ8mの滝が岩を挟んで二つに分かれて流れ落ちる滝です。
POINT5 琵琶滝
琵琶(びわ)滝は赤目四十八滝の中でも特に見どころとされる5つの滝「赤目五瀑」一つで、高さ15mの、楽器の琵琶に似ていることから名づけられた滝です。
GOAL 日本サンショウウオセンター