国分寺|伊勢寺跡の寺域と推定される県指定史のあるお寺

国分寺について

国分寺はかつては慶雲寺と称していましたが、江戸時代に今の寺名に改められた県指定史跡のお寺で、境内の北側は伊勢寺跡の寺域と推定されています。

伊勢寺跡の創建は7世紀末ごろで、奈良時代から平安時代にかけてはかなり大規模のお寺だったと指定されています。

寺域からは、奈良三彩(ならさんさい)の須弥山(しゅみせん)と思われるものが出土されています。

国分寺へのアクセス

住所:〒515-0845 三重県松阪市伊勢寺町62


最寄り駅:JR上ノ庄駅から5.5m

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投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

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