心にのこる、いなべ・三岐鉄道北勢線沿線を歩くみち (13㎞)

コースのポイント

三岐鉄道北勢線は、日本では数少なくなった762mm軌間のナローゲージ鉄道です。

ナローゲージ鉄道、以前は全国各地にありましたが、現在は四日市のあすなろう鉄道と三岐鉄道を残すのみとなっています。

今回紹介するコースは、ナローゲージ鉄道の沿線にある、大正から昭和初期の建物が多く残る、懐かしい風景の中を歩くコースです。

コースマップ

コースの見どころ

三岐鉄道北勢線 阿下喜駅

三岐鉄道北勢線の駅で、同線の終着駅です。

駅の南側には、軽便鉄道博物館が隣接しており、地域の市民団体によって運営されています。

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洞門口

麻生田駅から約300mほど歩いて、静かな杉の林の中にある北勢線をくぐるトンネルで、トンネルの先には異次元の世界が待っているような感覚に襲われます。

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万笑院

臨済宗妙心寺派のお寺で、コースの休憩ポイントとしておすすめです。

万笑院の中興の祖となった文華(もんげ)和尚は、桑名初代藩主として知られる本多忠勝と親交があったとされています。

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眼鏡橋

日本全国に数多く存在している眼鏡橋の中でも、大変珍しいコンクリートブロック製です。

三連式のアーチが美しく、三岐鉄道北勢線の代表的な撮影スポットとなっています。

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八幡神社

帝国陸海軍現存兵器リストを収められている実物の砲弾と機雷が奉納されている神社です。

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員弁川散歩道

員弁川右岸に沿って整備された散歩道で、直線コースを気持ちよく歩くことができます。

桜や紫陽花など季節の草花が楽しめるのも大きな魅力です。

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三岐鉄道北勢線 阿下喜駅

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