羽黒山権現神社について
羽黒山権現(はぐろやまだいごんげん)神社は亀山市関町の羽黒山にある、出羽(現在の山形県と秋田県)にある羽黒大権現を勧請(神様の分霊を移す事)した神社です。
源義経の家来・佐藤継信・忠信が平家討伐の為にこの地を通り、家来の一人が病になり、しばらく滞在した際に、羽黒大権現に向け治癒祈願を続けたところ、病が治ったことから、この山の中腹に祀ったことがはじまりと言われています。
羽黒山権現神社へのアクセス
標高290mの里山を登って行った途中にある神社で、境内が近づくにつれて山道がどんどん険しくなります。
住所:〒519-1105 三重県亀山市関町鷲山
最寄り駅:JR関駅から2.8㎞