正法寺山荘跡|鈴鹿亀山エリアで大きな勢力を誇った関氏の山荘跡地

正法寺山荘跡について

正宝寺山荘跡(しょうぼうじさんそうあと)は鎌倉から戦国時代にかけて、鈴鹿や亀山地域一円を治めた豪族・関氏の砦をかねた山荘の跡地です。

昭和52年からの発掘調査によって発見され、戦国武士の生活を解明するうえでも貴重な史跡で、昭和56年に国の史跡指定を受けています。

約200本の桜の名所として知られており、有名な連歌師・宗長なども訪れ、歌会を開いていたそうです。

正法寺山荘跡へのアクセス

住所:〒519-1105 三重県亀山市関町鷲山


最寄り駅:JR関駅から2.4㎞

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