ウォーキングから少しステップアップした運動をしてみたいけど、ジョギングなど走るのはけがなどが怖い。
そうお考えの方にお勧めなのが、インターバル速歩です。
インターバル速歩とは
インターバル速歩とは早歩きとゆっくり歩きを交互に数分間ずつ行う運動で、トータルで15分間以上行うのがお勧めです。
速歩では最大体力の70%を使うと言われ、着地衝撃も体重の2倍近くまで上がりますが、そのきつさに見合った効果が見込めます。
ただ長く速歩を続けていると、すぐに疲れてしまうので、ゆっくり歩きで回復しつつも、速歩+ゆっくり歩きで運動する時間を積み重ねていくのがインターバル速歩の目指すところです。
インターバル速歩の実施方法
インターバル速歩では、普段速くあるときより少し速い、少しきついと感じるくらいのペースでの速歩を3分間と、ゆっくりウォーキングで3分間を繰り返しますが、はじめたばかりの時は速歩を1分間、ゆっくりウォーキングを3分間の繰り返しからでOKです。
インターバル速歩の際は20mほど前方を見るイメージで目線をまっすぐ、背筋をスッと伸ばす、ひじを後ろにおおきく引く事を意識すると同時に、歩幅を大きくとる事も心がけていください。
指は開いてパーの状態にすると、肩に力が入りにくく、リラックスした状態で速く歩けるためお勧めです!
投稿者プロフィール
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合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。
個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト
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