継松寺|三重県最大の仏教寺院祭礼・初午大祭が行われるお寺

継松寺について

行基が建てた日本最初の厄除観音と言われており、地元からは岡寺、または岡寺観音として、厄除けの観音様として広く親しまれている【真言宗】のお寺です。

正式名称は岡寺山(おかでらさん)継松寺(けいしょうじ)といい、継松寺という名前は、かつて奈良時代に大洪水のために流失した諸堂を再建したと言われる継松法師の名にちなんで名づけられたとされています、

3月には三重県内の仏教寺院の祭礼としては最大の初午大祭が行われ、この地方に春を呼ぶ行事として、厄年の方をはじめ多くの参拝客が訪れます。

伊勢西国三十三所観音霊場 札番 第8番

伊勢西国三十三所観音霊場(いせさいごくさんじゅうさんしょかんのんれいじょう)は、三重県内にある観世音菩薩で構成された霊場で、お伊勢参りとともに多くの参拝者が訪れる由緒ある古巡礼です

伊勢西国三十三所観音巡礼について詳しくはこちら

継松寺へのアクセス

住所:〒515-0083 三重県松阪市中町1952


最寄り駅:松阪駅から350m

継松寺を巡る旅ランウォーク

伊勢西国三十三所観音を走り歩こう(大台~松阪編)(25㎞)

多気町の誇る3つのお寺をめぐった後、松阪駅のすぐ近くにある継松寺まで走り抜けるコースです。

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