井手神社|葉が一方しかついていない「片葉の葦」が有名な式内社

井手(いで)神社について

井手神社は田園の中に浮かぶ陸の島のように見える位置にあり、昔から御厨(神にささげる食事などを調達する場所)として伊勢神宮にもご縁が深い神社で、葉が一方しかついていない「片葉の葦」が有名です。

延喜式神名帳にある「井手神社(伊勢国・朝明郡 二十四座)」に比定される式内社です。

また、井手神社の入口には「大井湯用水の掛樋」が移設されていて、水とのご縁も深い神社と言われています。

延喜式内社・朝明郡二十四座 井手神社

昔の朝明郡(今の四日市市の一部、川越町・朝日町の全域、菰野町の一部)にあった延喜式内社に比定される神社です。

延喜式内社・朝明郡二十四座について詳しくはこちら

井手神社へのアクセス

住所:〒510-1311 三重県三重郡菰野町永井338


最寄り駅:三岐鉄道・保々駅から4.2㎞、北勢中央公園口駅から4.8㎞

井手神社周辺のおすすめスポット

関連記事

  1. 伊賀流忍者博物館|謎の多い伊賀流忍者の世界が堪能できる博物館

  2. 安楽寺|江戸時代後期の鐘楼門が見事な伊勢の津七福神・布袋尊

  3. 道の駅・奥伊勢木つつ木館|瀧原宮の門前にある道の駅

  4. 竜口白山神社|伊賀忍者・百地三太夫が拠点とした集落に鎮座する神社

  5. 官舎神社|斎王の離宮の官舎が近くにあった事が社名となった旧県社

  6. 御船磐座|アマテラスの孫・ニニギノミコトが降りてきたとされる地

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。