慈眼寺|地元の信仰心により催行された伊勢西国三十三所霊場のお寺

慈眼寺(じげんじ)について

慈眼寺は 前身の観音寺が戦国時代に織田信長の兵火によってすべての堂が焼かれましたが、明治20年に廃寺寸前だった宇治山田の慈眼寺の名義を譲り受け、地元の方々によって再興されたお寺です。

本尊の阿弥陀如来像と十一面観音像は、観音寺伝来の鎌倉初期の仏像です。

伊勢西国三十三所観音巡礼 元26番

三重県内にある観世音菩薩で構成された霊場で、お伊勢参りとともに多くの参拝者が訪れる由緒ある古巡礼です。

慈眼寺へのアクセス

住所:〒510-1326 三重県三重郡菰野町杉谷1797−1


最寄り駅:近鉄湯の山線・中菰野駅から6.2㎞、三岐鉄道・梅戸井駅から7.1㎞

慈眼寺を巡る旅ランウォーク

伊勢西国三十三所観音を走り歩こう(いなべ・菰野編)

慈眼寺の見どころ

鎌倉時代初期の仏像が祀られるお寺

本尊の阿弥陀如来像と十一面観音像は、観音寺伝来の鎌倉初期の仏像で、本堂に掲げられた観音寺の寺号額は往時の観音寺のものです。

 

慈眼寺周辺のおすすめスポット

おすすめの記事