志摩国七福神霊場を走って巡ろう

志摩国七福神霊場について

三重県には7つの災いを除き、7つの幸福を与える7人の神々を巡る七福神めぐりがあります。

このページでは志摩市と鳥羽市のお寺を巡る「志摩国七福神霊場巡り」を紹介していきます。

志摩国七福神霊場マップ

志摩国七福神霊場

七福神 寺社名 住所
弁財天 大慈寺 志摩市大王町波切409
布袋尊
大黒天 仙遊寺 志摩市大王町波切6
毘沙門天
寿老人 本福寺 志摩市阿児町立神2047
福禄寿
恵比寿 正福寺 鳥羽市松尾町519

志摩国七福神霊場おすすめランルート

1日で全部走って巡る

【ランタビルート】志摩国七福神を走り歩こう(40㎞)

七福神はどんな神様?

■恵比寿

海運守護や商売繁盛などの神様として知られています。

七福神唯一の日本土着の神様なのですが、謎多い神様と言われています。

■大黒天

財福や五穀豊穣、出世開運、縁結びなどの神様として知られています。

ヒンドゥー教のシヴァ神が起源と言われています。

■毘沙門天

武運(勝負運・合格祈願など)、金運、商売繁盛、健康長寿、厄除けなどの神様として知られています。

古代インドから長い歴史を持つ神様で、仏教世界を守る四天王のうち北の守護神・多聞天としても知られています。

■弁財天

学問・芸術、金運、縁結びなどの神様として知られています。

ヒンドゥー教の女神・サラスヴァティーが起源と言われています。

■寿老人

延命長寿に特化した神様として知られている、七福神の中では少し異質な存在です。

中国の宋の時代の伝説上の道士で道教由来の南極老人星の化身が由来と言われています。

■福禄寿

子孫繁栄、財運招福、延命長寿の神様として知られています。

道教における福星、禄星、寿星の三星を神格化したものと言われています。

■布袋尊

家運隆盛、財運、子宝などの神様として知られています。

10世紀初めの中国の禅僧・契此(かいし)がモデルと言われています。

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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