伊勢志摩エリアの勢州七福神を走って巡ろう

勢州七福神について

三重県には7つの災いを除き、7つの幸福を与える7人の神々を巡る七福神めぐりがあります。

このページでは志摩市・鳥羽市・伊勢市・松阪市・多気町・大紀町と4市2町の7つの寺院を巡る「勢州七福神巡り」を紹介していきます。

勢州七福神マップ

勢州七福神

七福神 寺社名 住所
寿老人 玉樟山 隣江寺 志摩市磯部町坂崎1092
弁財天 瑞鷲山 白言寺 鳥羽市船津町690
福禄寿 金剛山 泉壽院 伊勢市中須町1712
布袋尊 松雲山 久安寺 多気郡明和町南藤原615
毘沙門天 東光山 神宮寺 松阪市嬉野森本町750
大黒天 含笑山 昌慶寺 多気郡多気郡多気町朝柄2079
恵比寿 不盡山 龍祥寺 度会郡大紀町阿曽1585

勢州七福神おすすめランルート

1日で全部走って巡る

七福神はどんな神様?

■恵比寿

海運守護や商売繁盛などの神様として知られています。

七福神唯一の日本土着の神様なのですが、謎多い神様と言われています。

■大黒天

財福や五穀豊穣、出世開運、縁結びなどの神様として知られています。

ヒンドゥー教のシヴァ神が起源と言われています。

■毘沙門天

武運(勝負運・合格祈願など)、金運、商売繁盛、健康長寿、厄除けなどの神様として知られています。

古代インドから長い歴史を持つ神様で、仏教世界を守る四天王のうち北の守護神・多聞天としても知られています。

■弁財天

学問・芸術、金運、縁結びなどの神様として知られています。

ヒンドゥー教の女神・サラスヴァティーが起源と言われています。

■寿老人

延命長寿に特化した神様として知られている、七福神の中では少し異質な存在です。

中国の宋の時代の伝説上の道士で道教由来の南極老人星の化身が由来と言われています。

■福禄寿

子孫繁栄、財運招福、延命長寿の神様として知られています。

道教における福星、禄星、寿星の三星を神格化したものと言われています。

■布袋尊

家運隆盛、財運、子宝などの神様として知られています。

10世紀初めの中国の禅僧・契此(かいし)がモデルと言われています。

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