密蔵院|津駅のすぐ近くにある病気平癒にご利益があるとされるお寺

密蔵院について

白山 密蔵院は津藩二代藩主藤堂高次が白山妙理大権現の祈祷書としていたところ、病魔に侵され、病気平癒の祈祷をするとたちまち平癒したことから、この地に寺を創立させ年持仏が祀られたのがはじまりと言われています。

明治の初めには本堂裏山境内に四国八十八ヶ所霊場が造立され、信者に親しまれていましたが、戦争によって堂宇や古記などが焼失されました。

その後再建され、本尊をはじめ、大黒天、不動明王、毘沙門天、文殊菩薩などを安置、学業成就の祈祷会や伝統行事である百万遍数珠繰りで広く知られるようになりました。

本堂には本尊、弘法大師像、大黒天が安置されていて、本堂裏山には四国八十八カ所の小堂があります。

伊勢西国三十三所観音霊場 札番 第16番

三重四国八十八ヶ所霊場 札番 第65番

密蔵院へのアクセス

住所:〒514-0007 三重県津市大谷町260


最寄り駅:津駅から100m

密蔵院を巡る旅ランウォーク

伊勢西国三十三所観音を走り歩こう(津編)

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