光明寺について
光明寺(こうみょうじ)は聖武天皇時代に、行基菩薩によって開山されたと伝えられる【真言宗】のお寺で、本尊の聖観音像は弘法大師の一刀三礼の作と言われています。
西国三十三観音霊場を再興した花山法王が一泊した際に、本尊を配すると、妖しくも光明が輝いたことより、光明寺と称するようになったと伝えられ、法皇が宿泊したことを機に、地名を泊村と呼ぶようになったとされています。
三重四国八十八カ所霊場 第11番
四国にある空海ゆかりの88カ所の仏教寺院の霊場巡り「お遍路」の三重県版で、空海が伊勢神宮へ参拝する際に実際に通った道を中心に、八十八カ所の巡礼地を巡ります。
光明寺へのアクセス
住所:〒510-0892 三重県四日市市泊山崎町3−5
最寄り駅:あすなろう鉄道・泊駅から300m、JR南四日市駅から1.7㎞
光明寺を巡る旅ランウォーク
(ランタビルート)三重四国八十八カ所霊場を走り歩こう(四日市中南部編)(28㎞)
四日市市中南部にある弘法大師ゆかりの6つのお寺を巡るコースで、四日市西部にある法龍寺への道中が最大の難所です。
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