慈眼山金胎寺|九鬼嘉隆をはじめとした歴代鳥羽城主の祈願寺

慈眼山金胎寺について

慈眼山金胎寺(じげんざん こんたいじ)は戦国最強の水軍を率いた九鬼嘉隆をはじめ、歴代の鳥羽城主の祈願所で、鳥羽町の景勝の地にあり、境内からは鳥羽湾や街並みの風景が望めます。

高野山真言宗のお寺で約1200年前に弘法大師により開山したと言われています。

平成7年の火災により、本堂、諸仏、仏画の多くが焼失してしまい、現在復興中で、平成29年には不動明王が寄進され、室町期から伝わる秘仏、愛染明王が祀られています。

現在本堂とされているのは火災前の観音堂で、千手観世音菩薩が祀られています。

裏山には小さな祠に観音様が2体ずつ納められた「新四国八十八ヶ所」の小霊場があります。

伊勢西国三十三所観音霊場 札番 第6番

三重四国八十八カ所霊場 第86番

四国にある空海ゆかりの88カ所の仏教寺院の霊場巡りお遍路の三重県版で、空海が伊勢神宮へ参拝する際に実際に通った道を中心に、八十八カ所の巡礼地を巡ります。

慈眼山金胎寺へのアクセス

住所:〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽3丁目24−1


最寄り駅:鳥羽駅から1.1km

慈眼山金胎寺を巡る旅ランウォーク

伊勢西国三十三所観音を走り歩こう(鳥羽編)

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