不動院|弘法大師が刻んだ不動明王を安置したのがはじまりとされるお寺

不動院について

不動院 辺法寺(ふどういん へんぼうじ・Fudou in henbou ji)は弘法大師が伊勢神宮へ参拝する途中にこの地に留まり、不動明王を刻んで安置し、寺名を辺法寺と名付けたのがはじまりです。

その後この寺を中心に辺法寺という名の村が形成され、地域からの信仰はもちろん、歴代亀山藩主からも信仰されるなど、手厚い庇護を受けてきたと言われています。

不動明王は県内でも少ないと言われる大形座像で鎌倉後期の作と推定され、市指定文化財になっています。

三重四国八十八カ所霊場 第25番

四国にある空海ゆかりの88カ所の仏教寺院の霊場巡りお遍路の三重県版で、空海が伊勢神宮へ参拝する際に実際に通った道を中心に、八十八カ所の巡礼地を巡ります。

不動院へのアクセス

住所:〒519-0221 三重県亀山市辺法寺町150


最寄り駅:JR亀山駅、井田川駅から6㎞

不動院を巡る旅ランウォーク

三重四国八十八カ所霊場を走り歩こう(亀山編)(43㎞)

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