油屋跡|江戸時代三大遊郭の一つとして栄えた古市を代表したお店の跡地

油屋跡について

油屋跡(あぶらやあと・Aburaya ato)は江戸時代、江戸の吉原や京都の島原と並んで三大遊郭の一つとなった古市にあった遊郭、明治時代には皇族や貴賓の宿も一手に引き受けた油屋の跡地で、現在は石碑を残すのみです。

油屋で起こった刃傷沙汰をもとに歌舞伎、文楽の「伊勢音頭恋寝刃(こいのねたば)が作られた事で知られています。

油屋跡へのアクセス

住所:〒516-0033 三重県伊勢市古市町120−5


最寄り駅:近鉄五十鈴川駅から1.1㎞

油屋跡を巡る旅ランウォーク

【ウォーキングコース】伊勢街道(伊勢街道・外宮、内宮へのみち)(6㎞)

伊勢神宮外宮から内宮までを結ぶ参宮街道を巡りながら、お伊勢参りの歴史を体感できるコースです。

伊勢街道(伊勢街道・外宮、内宮へのみち)について詳しくはこちら

油屋跡周辺のおすすめスポット

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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