大師之寺|かつては弘法大師、今は薬師如来を本尊に祀るお寺

大師之寺について

大師之寺の寺は、明治30年に隆道和尚がこの地に立ち寄った際、小堂を建立して弘法大師を祀り、説教所として開かれました。

太平洋戦争時に空襲によって御堂は焼失したものの、本尊の弘法大師蔵は難を逃れる事ができ、戦後に名古屋の松林寺が廃寺になった際に、同寺の本尊だった弘法大師像を合祀して再建し、「大師之寺」となりました。

現在は住職が美濃の国分寺で修業したご縁で、弘法大師像に代わり、薬師如来を本尊として迎えています。

三重四国八十八カ所霊場 第8番

大師之寺へのアクセス

住所:〒510-0043 三重県四日市市南納屋町6−11


最寄り駅:JR四日市駅から1.2㎞

大師之寺を巡る旅ランウォーク

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