尾鷲神社|熊野古道が傍らを通る天下の奇祭が行われる神社

尾鷲神社とは

尾鷲神社(おわせじんじゃ・Owase jinjya)は尾鷲七郷の総鎮守(氏神様)として親しまれており、熊野古道が傍らに通る事からも伊勢信仰にも熊野信仰にも関係の深い歴史ある神社です。

境内にある2本の巨大な大楠は、周囲10mに達し、樹齢は1000年以上と言われていて、昭和12年に県の天然記念物に指定されています。

2月には天下の奇祭と言われる例祭・ヤーヤ祭りが行われています。

尾鷲神社に祀られている神様

アマテラスの弟神で、良縁成就や学問上達のご利益を持つ神様とされており、また食物の女神・オオゲツヒメを殺害して五穀を誕生させたことより五穀豊穣、神仏習合では仏教の牛頭天王と同一視され、無病息災のご利益もあると言われるスサノオを祀っています。

スサノオを祀る三重県の神社

尾鷲神社を巡る旅ランウォーク

世界遺産・熊野古道満喫コースinおわせ(17㎞)

尾鷲神社へのアクセス

住所:〒519-3606 三重県尾鷲市北浦町12−5


最寄り駅:JR紀勢本線・尾鷲駅から750m

 

尾鷲神社周辺のスポット

 

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