石薬師寺とは 石薬師寺(いしやくしじ・Ishiyakushi ji)は東海道を参勤交代で通る大名が、道中の安全祈願のために立ち寄ったとされるお寺で、殿様の足元に配慮された丸みのある石段が残されています。 726年に泰澄というお坊さんが、地底から見つけた巨石が薬師如来の出現と悟り、草庵を建てたのがはじまりとされ、その後こ...
神社・寺院の記事一覧
福蔵寺とは 福蔵寺(ふくぞうじ・Fukuzou ji)は織田信長の三男・織田信孝の菩提寺であるお寺です。 織田信長の三男・信孝は本能寺の変で斃れた信長の菩提を弔うために、旧家臣大塚長政に命じて福蔵寺の建立に着手したとされています。 福蔵寺へのアクセス 住所:〒519-1107 三重県亀山市関町木崎417 最寄り駅:...
関地蔵院とは 関地蔵院(せきじぞういん・Seki jizouin)日本最古の地蔵菩薩として知られていて、741年奈良東大寺の僧・行基が天然痘から人々を救うため、この関の地に地蔵菩薩を安置しました。 一休禅師とゆかり深く、「関の地蔵に振袖着せて、奈良の大仏婿に取ろ」の俗謡でも知られており、境内の本堂、鐘楼、愛染道の3棟が...
四天王寺について 四天王寺(してんのうじ・Shitennou ji)は聖徳太子が全国に建立した四つの四天王寺のうちの一つと言われており(諸説あり)、推古天皇の勅願により、聖徳太子が建てたと言われています。 戦火によって荒廃が続いていましたが、織田信長の弟で、当時の安濃津城主だった織田信包(のぶかね)によって復興されたご...
津観音寺について 津観音寺(つかんのんじ・Tsukannon ji)は東海道中膝栗毛にも登場する、1300年の歴史を誇る名刹で、正式名称を「恵日山(えにちざん)観音寺 大宝院(だいほういん)」といいます。 浅草や大須と並んで日本三大観音の一つで津の観音さんとして親しまれる「聖観音立像」や、お伊勢参りの際にはこの仏さまに...
真教寺(エンマ堂)とは 真教寺(しんきょうじ・Shinkyou ji)は創建は江戸時代で、エンマ堂の愛称で親しまれ、閻魔王座像や円空作十一面観音立像などがあります。 真教寺は今も残る古い町並みの北端にあり、ここから南、街道沿いには街道筋の景観を今に伝える建物群があります。 真教寺(エンマ堂)へのアクセス 住所:〒514...
横山石神神社(石神さん)とは 「石神さん」と言えば、女性の願いを必ずかなえてくれる鳥羽の相差の石神さんが有名ですが、横山の石神さんは男性の願いもかなえてくれます。 「ミキモト」の創業者・御木本幸吉氏も成功のために、願掛けを行ったといわれています。 横山石神神社(石神さん)へのアクセス 住所:〒517-0501 三重県志...
宇賀多神社とは 主祭神として祀られている正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)は天照大御神の第一子で、名前に「勝」の字が3つも入っている事より勝利の神様とされています。 また宇賀多という名前が「うっ勝った!」「受かった!」に通ずることから、勝負ごとにご利益があるとされ、多くの受験生やスポーツ関係者が参拝に...
美濃田大仏とは 「美濃田の大仏さん」と呼ばれ親しまれている銅像の阿弥陀如来像は、三重県でも数少ない大仏の一つです。 昭和30年11月には市の文化財に指定されました。 美濃田大仏へのアクセス 住所:〒515-2344 三重県松阪市美濃田町897−1 最寄り駅:JR上ノ庄駅から2.2㎞ 美濃田大仏周辺のおすすめスポッ...
栗須美神社とは 粟須美神社(あわすみじんじゃ・Awasumi jinjya)は嵯峨天皇が斎王に大巳貴命(オオアナムチノミコト)を祀り鎮守の神社とするよう命ぜられた神社で、鎮守台ともいわれていました。 現在、氏神のあった所に石碑を建て伊勢神宮の遥拝所としています。 斎王とは 天皇に代わって伊勢神宮に仕えるため、京都の都か...
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