スピード練習をはじめる方にお勧めのレペティションってどんなトレーニング?

スピード練習をはじめるならレペティションからはじめよう

ランニングを長く続けていくと、もう少し速いペースで走れるようになりたいとお考えになる方もいらっしゃると思います。

そんな方にこそお勧めのメニューがレペティション。

レペティションはきついメニューではありますが、スピードの底上げを行う上で積極的に取り入れていきたいメニューです。

バランスよく走力アップするために知っておきたい13のランニングメニュー

レペティションとは

レペティションとは200m~1㎞の距離を全力の8~9割前後(心拍数1分あたり180以上が目安)で速く走る「疾走期」と、呼吸が落ち着くまでジョグやウォーキングなどでゆっくり休む「レスト」を交互に繰り返すメニューの事です。

レペティションではスピードを出して走るために身体全体を使ったダイナミックなフォームで走る事による効率よく走るためのランニングフォームづくり、そしてペースを上げて走る事で、スピードの土台作りにもつながります。

レペティションを実施する際にポイントとなるのは、とにかくフォームを崩さず走る事。

フォーム作りが大きな目的にもかかわらず、バテてフォームを崩してしまっていては、練習効果も激減してしまいます。

またインターバル走と異なり、レストにおいては十分な休息を取り、呼吸を完全に落ち着かせた状態で、次の1本に切り替えるのがお勧めです。

れーペティションを実施する際は、疾走期は全力に近いペースで走るものの、フォームを崩さずに走る事、そして間に十分な休息を取りながら実施することを心がけてください。

200mレペティションでより効果を得るためのペースの目安は?

400mレペティションでより効果を得るためのペースの目安は?

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インターバル走の実施方法

レペティションにはいろいろな実施方法がありますが、オーソドックスなメニューと言われているのが200mレペティションや400mレペティション。

400mレペティションでは400の疾走と、ジョギングやウォーキングなどによる十分な休息を交互に、200mインターバルでは200mの疾走と、ジョギングやウォーキングなどによる十分な休息を交互に繰り返します。

これからスピード練習ををはじめようという方は、まず200mレペティションから実施するのがお勧め。

逆に400mレペティションはかなり身体に大きな負荷がかかるため、200mインターバルを1本1分を切って走れるようになってから実施するのがお勧めです。

三重県でインターバル走を実施するのにお勧めのコース

中央緑地公園トリムコース(2㎞)

中央緑地公園トリムコースは200mごとに距離表示があるため、距離を把握しやすく、レペティションを実施するのにお勧めです。

中央緑地公園トリムコースについて詳しくはこちら

NTN総合グラウンド・陸上競技場(400m)

陸上トラックは100mごとに距離を把握して走れるため、レペティションを実施するのにお勧めです。

NTN総合陸上競技場・陸上競技場について詳しくはこちら

サオリーナランニングロード(1.2㎞)

サオリーナランニングロードは100mごとに距離表示があり、距離を把握しやすく、レペティションを実施するのにお勧めです。

サオリーナランニングロードについて詳しくはこちら

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

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