江神社|五十鈴川の入り江にある神社

江(え)神社について

江神社(えじんじゃ・E jinjya)は音無山の東のふもとにある神社で、五十鈴川の入り江にある事で入り江を巻いて絵のように松が並んでいたことから巻江(蒔絵)の明神とも呼ばれる神宮125社の一社・内宮摂社17位です。

倭姫命が御塩浜から船で五十鈴川の入り江に到着した際に、佐見都日子命(サミツヒコノミコト)がこの土地で迎えたとされています。

倭姫命(ヤマトヒメノミコト)とは

天照大御神(アマテラスオオミカミ・内宮に祀られている神様)の神霊を祀る場所を探して大和(現在の奈良県)、伊賀、近江(現在の滋賀県)、尾張(現在の愛知県)そして伊勢の国と歩いた結果、伊勢神宮内宮を現在の伊勢・五十鈴(いすず)川のほとりに建てたと伝えられる垂仁天皇の第四皇女。

お伊勢さん125社 内宮摂社

延喜式内社・度會郡五十八座 江神社

江(え)神社へのアクセス

住所:〒519-0602 三重県伊勢市二見町江992


最寄り駅:JR松下駅から1.7㎞、二見浦駅から2.2㎞

江(え)神社を巡る旅ランウォーク

お伊勢さん125社巡り(二見編)

2000年近く前に倭姫命が各地を巡った際に、定めたとされる社が多くある二見エリアのお伊勢さん125社を巡ります。

江(え)神社周辺のおすすめスポット

 

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