珍布峠|伊勢国と大和国の国境を分けた国分伝説が残る伝説の峠

珍布峠について

珍布峠(めずらしとうげ・Mezurashi touge)は旧和歌山街道にあり、伊勢神宮・内宮に祀られる天照大御神が、天児屋根命にバッタリ会い「おお、めずらしや」と言ったことから「めずらし峠」と呼ばれるようになったという言い伝えがある、伝説の峠です。

天照大御神が川に投げ入れて、伊勢国と大和国の国境を決めた「国分伝説」の礫石(つぶていし)がすぐ近くに見えます。

珍布峠へのアクセス

住所:三重県松阪市 旧和歌山街道


最寄り駐車場:道の駅 飯高駅から1.7㎞

最寄り駅:JR栃原駅から20㎞

珍布峠を巡る旅ランウォーク

【ウォーキングコース】和歌山街道 珍布峠ウォーキングコース (7.5㎞)

天照大神と児屋根命が出会い、伊勢国と大和国の国境を決めた場所と言われる珍布峠をはじめ、松阪市飯高町の見どころを満喫できるコースです。

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